講師紹介

1. 飯沼 一茂

 医学博士
外資系製薬会社に40年以上勤務し、ホルモン測定、腫瘍マーカー測定、および感染症マーカーの測定法の開発に携わり、それぞれの分野の研究者と共同研究をしてきました。特に、C型肝炎の測定法の開発では、輸血によるC型肝炎の感染を撲滅する事に貢献し、世界的にも高い評価を受け、外資系製薬会社のリサーチフェローとなりました。その間、感染症をはじめとする免疫に関する研究にたずさわり、現在は、日本の医師・医療関係者、さらには、医療関係の学生らに、免疫と感染症に関する講演、指導も行っております。また、アジアのタイにおいて、エイズ撲滅に力を注ぎ、ボランティア活動を積極的に行っています。

医学博士 飯沼一茂 メッセージ動画



2. 宮崎 忠昭

 北海道大学教授
京都大学薬学部卒業後、大阪大学で医学博士取得。東京大学の免疫学講座での助手を経て、2005年に北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの教授に就任。2009年、βグルカンの抗インフルエンザウィルス感染症に関する発表をされました。現在は、北海道大学遺伝子病研究所にて、プロバイオティクス・イムノロジーに関する研究をさえている、免疫に関する最先端の研究者です。

3. 鈴木 清英

 医学団体日本成人病予防協会 理事
日本成人病予防協会に入社以来、日本全国から寄せられる多数の健康相談を受け、医療現場 にある問題点を指摘しながら、患者と医療機関との橋渡しに尽力しています。現在は、全国の小学校、企業、スポーツ団体からの依頼を受け、年間100回を超える講演活動を、日本全国各地で行っています。

4. 渡辺 芳久

 医学団体日本成人病予防協会 渉外部副部長
2003年日本成人病予防協会に入社以来、渉外部にて中央省庁や、地方自治体・多くの企業や団体が主催する健康講習会の講師として全国で活躍しています。特に化粧品メーカーからの「美と健康」についての講演を多く行っています。全国65,000名の健康管理士一般指導員の指導・育成に携わると共に、大学教育での健康管理士受験講師としても活躍しています。